2008年3月11日火曜日

movie バベル

ブラッド・ピットの続きです。
今日はmovie「バベル」です。
実は本作の監督であるアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウの
「21グラム」を直前に観てたのですが、観終わった
感覚がどちらも同じ感じなのです。
切ないというかやるせないというか。
どちらのmovieにも本当の意味での悪人は出てこないのです。
それなのに偶然などが重なって、不幸になったり、
罪を犯してしまう人間がでてくるのです。
観終わったあとに虚脱感で席を立てないっていう
感じなんですよね。
このmovieのテーマは聖書に出てくるバベルの塔です。
あの有名な話を元に、人種や言葉が違っても、
抱える思いや感情は同じであるということを
訴えようとしています。
バラバラに展開される3つの国のストーリーが、
一本の銃によって1つにつながっていきます。
そして、死ぬ者、傷つく者、絆をとり戻す人
などが描かれていきます。
本質的に、全員自分の人生を生きているだけなのです。
このmovieを激しいという人も多いですが、
僕には、淡々と人間の感情をおっていく
切ない人間ドラマと写りました。
そういえばブラッド・ピットは珍しく、運命に
翻弄される普通の人間を演じていましたね。
そういう意味では彼のmovieとしては、
貴重な作品かもしれません。

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