2008年3月5日水曜日

ジブリアニメmovie2

今日は「風の谷のナウシカ」の次に好きなジブリmovie「もののけ姫」です。
この作品現在でも日本映画の興行成績3位だそうです。
ちなみに1位は「千と千尋の神隠し」
2位が「ハウルの動く城」ということで、
ベスト3すべてがジブリ作品ということです。

「もののけ姫」のテーマは、人間と自然です。
ここでも、「ナウシカ」のテーマの1つが引きつがれています。
「ナウシカ」での自然は、人間が壊してしまった地球を
復元するための腐海、そしてそれを守る蟲たちでしたが、
「もののけ姫」では、本来自然とともに共生してきた、
精霊や、もののけたちというかたちであらわされています。
どちらもそれを壊してしまった、もしくは壊そうとしている
人間たちと共生していけるのか、
それともどちらかが滅びなければならないのかを描いています。

面白いのは、ナウシカでは未来、そしてもののけ姫では室町時代が
それぞれ舞台になっています。
そして現在も状況はかわっていません。
僕たちの生きる現代も、自然の破壊、
そしてそれが原因となって起こる異常気象に悩まされています。
監督の宮崎駿さんは、ありえる共生の可能性の1つとして、
これらの映画を作っているのではないのでしょうか。
この映画のキャッチコピーは「生きろ」でした。
シシ神が死に、緑の戻った丘の上で、アシタカとサンは、
それぞれ村と森で生きていくことを誓います。
決して人間と森の神々たちが和解したわけではありません。
結局、どんな危機的状況にあろうと、破壊的状況にあろうと、
あらゆる可能性を信じて、強く生きていくしかないのでしょう。

とにかく強いメッセージを持った映画でした。
人間は現状も、未来も変えていける、
可能性と力を持っているのです。

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