2008年3月24日月曜日

Let It Be the movie

サイケでシュールでアートだった「イエロー・サブマリン」
と比べて、「レット・イット・ビー」はなんとも
重苦しく、切ないmovieでした。
そういう目的でつくられたわけではないんでしょうが
全篇あきらかにぎくしゃくとしてメンバーの心は
もう完全に離れているんだなというのがひしひしと
伝わってきました。
まさに解散することを予告しているかのようなmovieでした。
当初の目的はビートルズのリハーサルやライブ演奏を
みせることであったらしいうことなんですが。
「ゲット・バック」をはじめとする、ルーフトップ
コンサートのときはそれほどでもなかったのですが、
スタジオ内での演奏は本当に暗かった。
特にただただ沈黙が流れていく場面などは、見ている
ことが息苦しくさえ感じました。

しかし今にして思えば、このmovieのあの雰囲気
すらもビートルズらしさを感じます。
そういった意味でもやっぱりすごいグループだったん
だなと思います。
本当に偉大なアーティストというのは、なにを
やっても、行動すべてが伝説となっていくものなのでしょう。
ちなみにビートルズはこの作品で、アカデミ賞と
グラミー賞を授与されているそうです。
もちろん4人とも参加しなかったそうです。

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